④「自分で考える力」を集団型学習塾で身につけることは困難
④「自分で考える力」を集団型学習塾で身につけることは困難
集団型進学塾では、日常的に生徒の選別が行われています。
「テストの点数を落とさないようにしよう……」と大量に受験問題の「解くテクニック」を教え込まれる中で学習を続けると、結果的に「理解するよりも、あまり考えないで、暗記して答えを出すこと」を大事にしてしまうようになります。
学校でも塾でも、すぐに成績やテストの得点を求められるからこそ、無理に答えを出そうとします。
結果、理解が伴わない勉強を続けることになり、学力が上がらず、勉強が得意ではない意識を持ってしまうという悪循環を生むのです。
これが集団型進学塾での学習が生む弊害といえます。
集団型進学塾では頻繁なテストの成績・偏差値により、生徒を選別している実態が挙げられます。
塾の評判を左右し得る、「○○校への進学率○○%といった実績」の元となる「特進○○コース」は、塾の看板でもあり、生徒もそのコースを受講するため、しのぎを削ります。
「塾に来なくても難関校に合格できるレベルの生徒」を多く集め、より多くの実績を上げることで、より多くの「塾に来なくても難関校に合格できるレベルの生徒」が集まるからです。
それに該当する生徒ならば、「もともと良い成績を維持するために」集団型進学塾で学ぶことも何ら問題ないのですが、「塾に来て成績を上げよう!」という生徒が、集団型進学塾で努力に比例して成績が上がるかどうかは、はなはだ疑問です。
実際、集団型進学塾に通っている生徒の多くは、予習など的確にこなせずに、授業も十分に理解しないまま、消化不良に陥っている場合が多いという事実も知っておくべきです。
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